プロ野球データ紹介

私が気になったプロ野球に関するデータをたまに紹介していくページです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

先発投手の被本塁打

日本シリーズ第1戦に登板し、巨人のエース・菅野投手と投げ合ってチームを勝利に導いたソフトバンクのエース・千賀滉大投手だが、今シーズンは最多勝,最優秀防御率,最多奪三振の3冠に輝いている。 その成績の中で注目すべきは、タイトルに輝いた部分以外で…

FA移籍先での投手タイトル獲得

本日をもって2020年パリーグのレギュラーシーズン全試合が終了した。 今年楽天にトレード移籍した涌井秀章投手が自身4度目となる最多勝のタイトルを獲得することが決まり、西武→ロッテ→楽天と在籍3球団で最多勝を獲得した史上初めての選手となった。 その…

FA移籍先での打撃タイトル獲得

本日をもって2020年パリーグのレギュラーシーズン全試合が終了し、タイトルも確定した。 その結果、FA移籍して2年目の楽天の浅村栄斗選手が自身初の最多本塁打(ホームラン王)のタイトルを獲得することが決まった。 FA移籍先でそれまでのような結果を残せない…

ルーキーの防御率1点台

広島の超大物ルーキー森下投手(明治大)が好投を続け1日の中日戦で規定投球回に到達した。 防御率もこれまで中日・大野、巨人・菅野、阪神・西とリーグを代表する3エース投手に並ぶ成績を残しておいたが、1日の好投でついに1点台に到達した。 これにより、森下…

通算1000奪三振のスピード記録

更新(大谷翔平投手,藤浪晋太郎投手) 27日に3年ぶりのパリーグ優勝を決めた福岡ソフトバンクだが、翌28日の試合ではエース千賀投手が先発し8回12奪三振無失点の好投で10勝目をあげ優勝翌日にもその強さを見せつけた。 千賀投手はこれで通算997奪三振となり、…

パリーグ守護神の被本塁打

今シーズンの両リーグを見渡すと、9回を担う"守護神"の活躍ぶりでセパにやや差があることがわかる。 セリーグでは各球団で守護神を固定することに苦労していたり、横浜DeNA.山崎康晃や阪神.藤川球児のようにらしくない状態が続いていたりするという状況があ…

FA移籍初年度の打率ランキング

昨シーズンはFA移籍した野手が初年度に活躍した年でもあり、広島から移籍した丸選手は巨人のリーグ優勝に貢献、西武から移籍した浅村選手は自己最多のホームランを放ち楽天打線を牽引した。 そして今シーズン、新型コロナウイルスの影響で開幕延期かつ短縮の…

「日本人ホームラン王」のタイトル獲得前

2023.10 更新 (近藤選手) 本項では、助っ人外国人ではなく、日本でデビューした日本人選手が初めて本塁打王のタイトルを獲得する前に放った通算本塁打数をランキングで扱う。 ここでは、王貞治選手のような外国籍保有者も含めて日本国籍保有者を日本人として…

殊勲弾率

本項では、2019年シーズンで25本塁打以上を放った選手のホームランのうち、殊勲のホームランが占める割合について扱う。 殊勲弾=先制、勝ち越し、逆転、同点、サヨナラのいずれか1つ以上の価値のあるホームラン <〜.299> 西 山川穂高・・・ .25…

虎の四番のホームラン 2019

名門阪神タイガースの四番打者は、新井貴浩、金本知憲、掛布雅之、田淵幸一など球界を代表する選手が務めてきた。 その四番に座るのが25歳の大山悠輔選手である。 2019年シーズンは3年目にして全試合出場を果たし、 規定打席に到達、139安打 14本塁打 76打点…

低打率×ホームラン 2000年〜2020年

2020.11.10 更新 (中田選手) 新型コロナウイルス感染症の拡大によりあらゆるプロスポーツが延期や中止となっている中、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手の代名詞「熱男!」のフレーズとともにメッセージをリレー形式でつないでいく「熱男リレー」が話…