プロ野球データ紹介

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通算1000奪三振のスピード記録

27日に3年ぶりのパリーグ優勝を決めた福岡ソフトバンクだが、翌28日の試合ではエース千賀投手が先発し8回12奪三振無失点の好投で10勝目をあげ優勝翌日にもその強さを見せつけた。

千賀投手はこれで通算997奪三振となり、通算1000奪三振の記録まであと3と迫った。今シーズン中にプロ野球史に残るスピード達成の瞬間が訪れそうだ。

11月4日のロッテ戦で通算1000奪三振を達成した。

    この試合で千賀投手は8回2安打無失点9奪三振と好投し、11勝目をあげた。

 

本項では、通算1000奪三振に到達した投手の記録について扱う。

 

 

通算1000奪三振スピード記録

順位  投球回    選手名(達成時所属球団) 奪三振

1位  771.2回    藤川 球児 (阪神)     率11. 66

  〜   812回 ダルビッシュ 有 (LAD)  率11. 08※

2位  855.1回  千賀 滉大 (福岡SB)  率10. 52

3位  871回        野茂 英雄 (近鉄)     率10. 33

4位  913回    石井 一久 (ヤクルト)  率 9. 86

  〜    928回        野茂 英雄 (MIL)      率 9. 70※

5位  940回          江夏 豊 (阪神)       率 9. 57

6位  958回       則本 昂大 (楽天)      率 9. 39

MLB通算1000奪三振の記録

 

千賀投手は852.1回の投球で997奪三振を記録しているため、近鉄.野茂英雄投手の871回より少ない投球回での達成が予想される。→達成!

通算奪三振率は10.53であり、5年連続最多奪三振楽天.則本投手でも超えられていない奪三振率10を上回っての記録達成となりそうだ。→達成!

 

 

 

通算1000奪三振の記録について、MLBではダルビッシュ投手がMLB史上最速のスピードで達成している。

ダルビッシュ投手はNPB7年間で1268.1回を投げて1250の三振を奪っている。NPB通算奪三振率は8.87である。また、規定投球回に到達していない2005年のルーキーイヤーを除いたNPB6年間での奪三振率は9.18である。

その後MLBに渡り812回を投げて1000奪三振を達成したが、MLB通算1000奪三振時点での奪三振率は11.08であり、最多勝を獲得した2020年までの8年間のMLB通算奪三振率は11.12である。

MLBではNPBより奪三振率が2以上高くなっており、さらに増した三振奪取能力により活躍していると言える。

 

2020.11.04 更新 (千賀投手)